ハッピースキンケア構想|20話 選び方が整うと、すべてが整う
このシリーズは、
本田健さんの『ハッピーマネー』の視点を手がかりに、
「スキンケアとどう向き合えば人生はもっと豊かになるのか」
その可能性を、
スキンケアの現場から考えていく試みです。
これまで第1章(第1話〜)、第2章(第6話〜)では、
「投資」という視点からスキンケアを見つめてきました。
そして第3章(第11話〜)では、
その投資を“成果につなげる習慣”について。
第4章では、
選ぶ力が、肌と人生を整えるという視点から、
スキンケアとの向き合い方を重ねてきました。

オンラインスキンケア塾を主宰している、
兼本のり子です。
ここまで読み進めてくださった方は、
きっともう感じているのではないでしょうか。
スキンケアは、
“何を使うか”ではなく、
“どう選ぶか”で変わるということに。
選びすぎてしまう理由がありました。
不安や、
あふれる情報。
その中で、
基準がないまま選び続けると、
迷いは増えていきます。
だからこそ、
自分の中に基準を持つこと。
そして、
増やすのではなく、
選び続けた先に残るものを大切にすること。
その積み重ねの中で、
少しずつ、
選ぶ力は育っていきます。
違和感に気づき、
肌にのせて確かめ、
納得して選び、
心地よく続けていく。
とてもシンプルで、
とても地道なプロセスです。
けれど、
この繰り返しこそが、
肌を整え、
そして自分自身を整えていきます。
選び方が整ってくると、
ある変化が起こります。
それは、
迷いが減ること。
情報に振り回されることも、
誰かの正解に引っ張られることも、
少しずつ少なくなっていきます。
なぜなら、
自分の中に基準があるからです。
そしてその選び方は、
肌だけでなく、
日々の暮らしや、
人生の選択にもつながっていきます。
2020年、
コロナという出来事をきっかけに、
これまで当たり前に持っていたものの中に、
「本当は必要ではなかったもの」があることに気づきました。
外に出る機会が減り、
日々の暮らしが見直される中で、
「これがあれば大丈夫」
そう思えるものが、
少しずつ明確になっていきました。
食事、
日用品、
身につけるもの。
あらゆるものにおいて、
本当に必要なものは、
意外と多くないということ。
そしてその気づきは、
スキンケアにも、
そのまま重なっていきました。
もともとは、
スキンケアを通して考えてきたことでしたが、
その“選び方”という考え方は、
日々の暮らしや、
人との関わり方、
仕事の選び方など、
さまざまな場面に広がっていきました。
迷ったときには、
スキンケアでの考え方に立ち返る。
本当に必要か。
心地よいか。
続けられるか。
そうやって照らし合わせながら、
選び、
そして厳選していく。
その積み重ねが、
今の選び方につながっています。
そして最終的に残るのは、
本当に必要なものだけです。
それは決して多くはなく、
むしろ、
意外なほどシンプルで、
静かで、
心地よいものです。
スキンケアは、
何かを足し続けるものではなく、
選び続けることで整っていくもの。
そしてその選び方は、
肌だけでなく、
人生そのものを整えていきます。
選び方が整うと、すべてが整う。
肌も、
時間の使い方も、
日々の過ごし方も。
少しずつ、
無理なく、
自分にとって心地よい方向へと整っていきます。
第4章では、
「選ぶ」という行為を通して、
肌と人生のつながりを見つめてきました。
次の章では、
この「選ぶ力」のその先へ。
どのように見極め、そして厳選していくのか。
より深く、
“判断する力”について考えていきます。
スキンケアは、
まだ、深くなります。
このブログでは、
スキンケアの「やり方」ではなく、
“考え方”をお伝えしています。
けれど、
実際に肌が変わっていくのは、
その考え方をもとに日々のケアを積み重ねたときです。
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スキンケアは、
知識だけでも、
一時的なケアだけでも変わりません。
学び、体感し、習慣になることで、
はじめて肌は変わっていきます。
人生に一度、
自分の肌と向き合い、
考える時間を。
そのきっかけになれたら嬉しく思います。
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