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星野リゾートの教科書 × スキンケア|(STEP2) 読む ― 一行ずつ理解し、曖昧さを残さない

オンラインスキンケア塾を主宰しています

兼本のり子です。


前回のステップ1では、

星野リゾートの教科書を題材に

スキンケアにおいて

**「誰を先生にするか」**が、

どれほど大切かというお話をしました。


ステップ2では、

その続きとして、

選んだ教科書をどう読むのか

というところに焦点を当てていきます。


この本には、実はスキンケアにも深く通じる視点が多くあります。

とくに序章の「教科書の生かし方 ― ステップ1/2/3」という内容は、

私が20代に肌荒れ改善へ向き合った流れと驚くほど一致していました。


そこで今月は、この3つのステップをスキンケアに重ね合わせ、

“迷わない自分” をつくるための考え方 をお届けします。


🌿 STEP2:読む

一行ずつ理解し、曖昧さを残さない

『星野リゾートの教科書』を読んでいて、

とても印象に残ったのが、

教科書は一行ずつ理解するものだ

という姿勢でした。


分からない言葉があれば立ち止まる。

意味がつながらなければ戻る。

曖昧なまま、先に進まない。


効率が良い読み方とは言えないかもしれませんが、

結果としてそれが、

一番、確実に身につく読み方なのだと感じました。


私自身が、肌荒れを改善するときにしたこと

私自身、肌荒れを本気で改善したいと思ったとき、

まず取り組んだのは化粧品学や皮膚の構造(再生)といった、

基本的な教科書を学ぶことでした。


そのときに大切にしていたのは、

ただ知識を増やすことではありません。

・皮膚の構造が、頭の中でイメージできているか

・この説明は、皮膚のどの層で起きている話なのか

・人間の体が本来持っている機能と、矛盾していないか

こうしたことを、

一言一句、一行一行、確認しながら進めていくということでした。


皮膚の構造が「浮かぶ」ようになったとき

学びを重ねていくうちに、

商品の説明を受けたとき

自然と皮膚の構造が頭に浮かぶようになりました。


すると、

「ここでこう作用して、次はこうなるはず」

「この説明は、皮膚の構造や再生の仕組みと合っているだろうか」

そんなふうに、商品の説明と、

人間の体や皮膚が持つ原理原則を照らし合わせながら話を聞けるようになったのです。


「合っている」「違う」を、自分で判断できるようになる

その結果、説明を聞いている途中で、

・少し違和感のある説明だな

・この部分は質問してみたい

・この考え方は、私の理解とは違う

そう感じることが増えていきました。

誰かの言葉を、そのまま信じるのではなく、自分の中にある理解と照らし合わせて判断する。

これは、文章を一行ずつ読み、曖昧さを残さなかったからこそ身についた感覚だと思っています。


スキンケアは「なんとなく理解」が一番危うい

スキンケアが迷走してしまうとき、多くの場合、

・説明を最後まで理解していない

・分からない部分を、そのままにしている

・自己流で解釈してしまっている

こうした状態が重なっています。

それはまるで、結論だけ拾って、文章を読んでいない状態とよく似ています。


「読む」とは、理解できるまで立ち止まること

教科書を読むとは、早く進むことではなく

理解できるまで、立ち止まること。

スキンケアも同じで、分からないまま続けるより、

一度止まって確認する方が、結果的に肌は安定します。


今日のまとめ ―

スキンケアは「情報を集めること」よりも、

理解することが何より大切だということです。


一行ずつ読み、昧さを残さず、

自分の中に落とし込んでいく。


この姿勢は、星野リゾートの教科書と

私自身のスキンケアの学びが、驚くほど一致していました。


🌿 次回予告

次回は(STEP 3) 「実践 ― 教科書通りにやっても、結果が変わる理由」

同じ商品、同じ使い方でも、結果は人によって変わります。

それをどう捉え、どう活かしていくのか。スキンケアを戦略として考える視点をお届けします。



肌の仕組みを“正しく理解し、自分で整えられるようになる”ための完全個別レッスンです。

オンラインでの無料相談も受付中です。

あなたの肌の教科書を、一緒に見つけていきましょう。



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