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星野リゾートの教科書 × スキンケア|(STEP3) 実践 ― 教科書通りにやっても、結果が変わる理由

オンラインスキンケア塾を主宰しています

兼本のり子です。


ここまで、

STEP1では「誰を先生にするか」、

STEP2では「一行ずつ理解し、曖昧さを残さない」という視点から、

スキンケアにおける学びの土台を整えてきました。


STEP3では、 「実践」 について考えていきます。


この本には、実はスキンケアにも深く通じる視点が多くあります。

とくに序章の「教科書の生かし方 ― ステップ1/2/3」という内容は、

私自身が20代に肌荒れ改善へ向き合った流れと驚くほど一致していました。


そこで今月は、この3つのステップをスキンケアに重ね合わせ、

“迷わない自分” をつくるための考え方 をお届けします。


🌿 STEP3:実践 ―

同じ商品を使っても、同じ結果になるとは限らない

同じ商品を使い、

同じ順番で、

同じ使い方をしていたとしても、

スキンケアの結果は人によって変わります。


それは、

肌の状態、生活リズム、環境、体調、

そして向き合い方が、一人ひとり違うからです。


商品の説明書(教科書)通りにやったのに、

「思ったほど変化を感じなかった」

「誰かと同じものを使っているのに、結果が違う」

こうした経験は、決して珍しいことではありません。


実践で大切なのは、すぐに答えを出さないこと

ここで多くの方がやってしまいがちなのが、違和感を感じた瞬間に、

  • 別の商品に変える

  • 新しい商品を探す

  • 自己流で情報を足してしまう

という行動です。


けれど、星野リゾートの教科書では、

現場で何かが起きたとき、

「すぐに次の一手を打つ」のではなく、

まず状況を整理し、考えることの大切さが語られています。

スキンケアも、まったく同じだと私は感じています。


私自身の「実践」の考え方

私自身は、まず商品の説明書(教科書)通りの使い方を、きちんと試してみます。

そのうえで、「あれ?」「少し違うかもしれない」と感じたとき、すぐに結論を出すことはしません。


まずは、1週間ほどを目安に、微調整をしなら使い続けてみるようにしています。

使う量を少し変えてみる。

触れる圧やタイミングを見直してみる。

生活リズムや環境に変化がなかったかを振り返ってみる。


それでも判断がつかない場合には、

メーカーに問い合わせをして、開発の意図や基本設計を確認することもあります。

「自分の肌に合わない」と決める前に、商品の説明書(教科書)通りに使ったうえで、自分の肌とのズレを丁寧に見ていく。

このプロセスそのものが、私にとっての「実践」です。


結果の違いは、失敗ではない

教科書通りにやっても結果が変わるのは、

失敗ではありません。

そこには必ず、

次に活かせる情報があります。


うまくいかなかった理由を探すのではなく、

「今の自分の肌は、何を求めているのか」

「どこにズレがあったのか」

を見ていくこと。


実践とは、

ただ行動することではなく、

結果と向き合い、次につなげていく思考のプロセスなのだと思います。


スキンケアを「戦略」として考える

STEP3でお伝えしたいのは、

スキンケアを感覚や勢いで続けるのではなく、

戦略として捉える視点です。


同じ商品でも、

取り組み方が変われば、結果は変わります。


だからこそ、

「合う・合わない」で終わらせず、

自分なりの軸を育てていくことが大切です。


スキンケアは、

作業ではなく、思考を伴う実践。

その視点を持つことで、

迷いは少しずつ減り、

自分の選択に納得できるようになっていきます。


🌿 次回予告

今回のステップ1・2・3「星野リゾートの教科書 × スキンケア」は、この連載の第1章にあたります。

次回以降は、また別の著書を題材にしながら、同じ視点で、スキンケアの考え方を深めていく予定です。

本は変わっても、大切にしたい軸は変わりません。

何を使うかではなく、どう考えるか。

この視点が、スキンケアを続ける力になれば嬉しいです。




肌の仕組みを“正しく理解し、自分で整えられるようになる”ための完全個別レッスンです。

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