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“こんな商品が欲しかった”から始まった|肌荒れ経験とダイヤモンドスキンジェルパックの誕生

更新日:9月4日

23年前の私は、毎朝鏡を見るのがつらいほど肌荒れに悩んでいました。

どんな化粧品を試しても改善せず、心まで沈んでしまう日々。


“こんな商品があったらいいのに”


と願い続けた想いが、

ダイヤモンドスキンジェルパックの誕生につながりました。


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どうしてダイヤモンドスキンジェルパックを創ろうと思ったのですか?

この問いをいただくたびに、15年前の自分に立ち返ります。



琉球粘土と炭酸ガスパックとの出会い

当時の私は、琉球粘土と炭酸ガスパックのヘビーユーザーでした。

両方を長く使い続けるうちに、商品のメリットとデメリットを自然と理解するようになり、

「私の肌には相性がいい」と確信できるほどでした。


ですが心のどこかで、ずっと思っていたのは

「このふたつが組み合わされたら、もっと良いものできるはず」


しかし、4年、5年経っても、そんな商品は世の中に現れませんでした。

「誰か創ってくれたらいいのに」と願って待っていましたが、叶いませんでした。

それなら──

「自分で創るしかない」と決意。



肌荒れ経験から学んだこと

もちろん、既存の商品が悪いわけではありません。

ただ、当時の私は「肌の状態に合わせた使い方」を理解できていなかったのです。

今ならわかります。

正しい知識を持ち、自分の肌に合った使い方をすれば結果は違っていたかもしれません。

けれど当時の私は知識不足で、販売する方のアドバイスも一律的。

「この商品は合わない」と感じてしまったのは、私の側の準備不足も大きかったと思います。


だからこそ、強く思ったのです。

**「自分の肌に合うかどうかを、自分で見極められる力が大事」**だと。


その経験があったからこそ、今ではお客様の肌を見たときに、

まるでパズルのピースが合わせるように「ここだ」と理解できるようになったのだと思います。



自分のためから、誰かのためへ

最初は「自分のため」に創った商品でした。

けれど不思議なことに、実際に世に出してみると「こういう商品を待っていたんです」と共感してくださる方が現れました。


100人中1人でもそう思っていただける方がいるなら、分母を広げれば必ず必要としてくれる人がいる。

そう気づいたとき、これは私だけのための商品ではないと実感しました。


そして15年が経った今も、リピーター様からいただく言葉があります。

「肌の調子が揺らいでも、ダイヤモンドスキンジェルパックがあれば大丈夫だと思える」

この言葉は、まさに私が最初に求めていた安心そのものでした。


お客様と私の想いがシンクロしたとき、嬉しさと同時に「使命感」に変わりました。

お客様とワタシの「安心のよりどころ」となっているのが、ダイヤモンドスキンジェルパックなのです。


23年前の私が欲しかった商品は、今も変わらず、私自身の心と肌を支えてくれています。

そして、その想いに共感してくださるお客様と共に歩んできたからこそ、15年という年月を迎えることができました。

これからも「肌が揺らいでも、これがあるから安心」と思っていただけるように。

ダイヤモンドスキンジェルパックを創り続けられるよう努めていきます。






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