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「ある言葉に救われて」|ダイヤモンドスキンジェルパックと歩んだ15年の挑戦

“無理だ”“本当に売れるの?”“生意気”──。


商品を創ろうと決めたとき、 周囲の反応は ほぼ反対 でした。

何度も断られ、心が折れそうになったその時、ある言葉が私を前に進ませてくれたのです。

その言葉から、即行動に移したときのことを少し振り返ります。


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反対と断られ続けた日々

起業して3年間赤字続き、それから少しずつプラスになり始めた4年目にダイヤモンドスキンジェルパックを創ろうと決めました。商品を創る上で必要であろう経験も知識もお金も人脈も、ゼロでした。

周囲から返ってきたのは「無謀だ」「リスクが高い」「そんなの売れるの?」「生意気」という声ばかり。


原料調達も思うようにいかず、研究・製造に関わる会社からは何度も断られていました。

「やはり無理なのか」と心が折れそうになったとき、たまたまチラシを見つけ沖縄の女性起業家の講演会へ参加し、講演を終えた後に声をかけご挨拶をし、自分の今の心境を話したところ返ってきら一言が胸に突き刺さりました。


「何回ことわられたの?」 

「たった3回断られただけで諦めるの?」

「本気なら何十回でも挑戦しなさい」


その言葉にハッとし、私は帰宅後すぐに再度アポイントを取り付け飛行機のチケットを予約し4度目の交渉に向かいました。

何とも…その行動がついに、承諾を得ることに繋がりました。


実はこのエピソード、10周年の記念品として作成した小冊子(漫画)でも紹介しています。

興味のある方はぜひ こちら をご覧ください。




門前払いから口コミへ

製造の最低ロットは4桁、自分のサロンだけではなく取扱店さんを探すべく、営業をはじめました。

営業未経験、結果はことごとく断られ、

「商品は1アイテムなの??」

「高い、誰が買うの?」

冷ややかな言葉もそうでしたが、全く相手にされませんでした。


結局、1か所も取扱店を開拓することはできずこのまま営業を続けていていいのか

私には、商品が納品される日までに他にやることがあるはず…と考えながらもどうすればいいのかわかりませんでした。

そんな時、ふっと視点を切り替えました。

「売れ残ったら全部自分で使って綺麗になってやる‼」そう覚悟を決めたらスッキリし、自分のサロンだけの方向性に切り替え体験プランを設け、お客様に独自のスキンケアメソッドとダイヤモンドスキンジェルパックの特徴や使い方を時間をかけ説明することにしました。


すると口コミで広がり、多い月は300人以上の方が体験に来てくださり、その中には個人のサロンオーナー様もいて、「ぜひうちでも扱いたい」と声がかかり、自然と取扱店が増えていったのです。


「門前払いから口コミへ」──。

失敗の連続から、転換点を迎えられた瞬間でした。




残ったもの

女性経営者の言葉で再び立ち上がり、視点を変えたことで繋がった道。

振り返れば、どんな困難も「妥協しない」という信念があったから乗り越えられたのだと思います。


これからも、ダイヤモンドスキンジェルパックを必要としてくださり

大切に扱ってくださる方に安心できる商品を届けられるように、精進したいと思います。



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